ボンバーの語学についての対談記事
そこから派生したサッカーの話題が面白かった
俊輔の名前が出ていたのでピックアップしました
2020年7月29日配信
【三宅】それ以外にも、日本のサッカー界で改善すべきことは何かありますか?
【中澤】サッカーの世界もグローバル化が進んでいて、どんどん平準化されていっています。かつて「組織力のヨーロッパ、個人技の南米」と言われていましたが、今はほとんど差がないと思います。日本もその道を進んでいるわけですが、日本と海外で決定的に違うのは、メッシやロナウドのような、スーパープレーヤーが生まれていないということです。
【三宅】それは構造上の問題ですか?
【中澤】一端にあると思います。何が問題かというと、日本は選手の短所ばかりを気にする指導者が多いことです。
たとえば、メッシは元々病弱で、身体的なハンディキャップを背負いながらサッカーをしてきました。めげずに努力を続けた本人もすごいですが、僕はその才能に目をつけたクラブもすごいと思います。普通、体が弱かったら弾かれますから。
中村俊輔選手もマリノスのジュニアユースチームにいたとき、「フィジカルが弱い」という理由もあり、あれだけの才能を持った選手なのにユースチームには上がれず、高校の部活に入っていた。
メッシもフィジカルは強くありませんでしたが、それ以上のものをスカウトや強化の人たちが見抜いて、彼をスーパー選手に育てたわけですね。日本も少しずつ変わりつつあるとは思いますが、短所ばかり見てしまうのは、日本社会の名残りなのかなと思います。
最近メッシの映画見たばかりです
面白かった
あれ見たらメッシ好きになっちゃうな笑
シュン様だってそこから這い上がれる
メンタルの持ち主じゃなければ結局そのまま
辞めてた可能性もあった訳ですもんね
実際に弾かれて挫折してそのままサッカー
辞めた人なんてごまんといるんだろうな、、
ていうかあまりにナチュラルに
俊輔の名前出してるボンバー好き
中学3年生のときに「プロサッカー選手になる」と決めて、高校時代もそのことしか考えずにサッカー漬けの毎日を送っていました。その間、「プロという目標に至る道には、どんなものがあるのだろう」といつも考えていて、結論として3つあると思っていたのです。
ひとつは、高校で活躍してプロ入りする。それが叶わなかったら、大学や社会人のチームに入ってプロを目指す。それも無理な場合は、ブラジルへ留学して、そこで活躍して、Jリーグのチームからオファーを受けて帰国するという、3つの道です。
(中略)
実際には「留学後、日本でサッカー浪人を経てプロになる」という4つ目の道を通ることになるのですが(笑)。
幼少期から非凡な才能で活躍してきた
メッシやシュン様と違って
20歳まで誰の目にも止まらなかったのに
それでもプロを諦めなかったボンバーの
メンタルこそスーパーだと個人的には思います…
どう育てばそんなメンタルに育つのか
評価されていないのにモチベーションを
維持できるメンタリティをぜひ学んでみたい